2023年05月08日

【3期目本格スタートの日に、大雨】(2023年5月8日)

■大雨で迎えた議員総会の朝

窓を殴りつけるようなものすごい雨の音に加え、朝に発表された土砂災害警戒情報で、緊張感の中迎えた議員総会の朝でした。

8:30登庁後、さっそく危機管理課に、風水害時避難所の開設について問い合わせたところ、今回は雨足が弱まることが天気予報で確認できているため、開設しないとのことでした。

 危機管理のプロである部局の判断ですから、私は尊重すべきだと考えています。電話した際にも「避難者がいらっしゃったという情報はありませんが、不安だから避難しましたという方が行政センターにいらしたら、必ず受け入れるよう指示しています」とのお言葉もいただきましたので、対応としておかしいことは全くありませんでした。

しかし、ここで、加藤ゆうすけとしては、2点、もやもやが残りました。

(1)「開設しない」というお知らせも、LINEひとつで流せるのだから、流したらいいのではないか

(2)そもそも、「開設しない」のであれば、土砂災害警戒情報により「危険」と区分される地域の方は、どうすべきだったのか

技術の発達とモバイル機器の普及で、細やかに警戒情報を流す方法は確実に増えましたが、その情報を受け取った市民がどうすべきなのか?というところまで、ぜひ市には思いを巡らせてほしいと感じる朝でした。

■議員総会、そして各会派代表者会議




議員総会とは、選挙後に開かれ、全議員が参集し、今後議会を開いていく上で決めておかなければならないことを確認する機会です。

選挙後なので、議長も、委員長も、議席すらも決まっておりませんから、一つ一つ決めていくためのスタートの会なのです。理事者(市長以下、執行機関の職員です)も集い、議決機関 対 執行機関 としてお互いに初めて顔を合わせる機会です。

上地市長からは、未明からの大雨による警戒情報は解除され、大きな被害が無かったことの報告がまずあり、続いて、激戦を勝ち抜いてここに集った議員たちを寿ぐ言葉がありました。
さらに、5月8日は新型コロナウイルス感染症が「5類」に移行するまさにその日でもあり、感染症対応に一定のめどがたった今、一層市政を前進させる旨を述べていました。


上記協議事項のうち、
(2)会派の順序について
(3)議員控室について
(4)議席の配置について
(5)今後の議会日程について
が各会派代表者会議に送られ、審議されました。

ここで、よこすか未来会議(10人は、自由民主党(14人)に次ぐ第2会派であることが決定されました。

議会制民主主義において、多数決は重要な決定方法の一つであり、より多くの議員が政策に賛同することが、議会全体としての意思を執行機関に突き付ける上で重要となります。

加藤ゆうすけは、第2会派の副団長として3期目をスタートさせました。
この、10人の政策集団で、少しでも皆様の思いを政策にかえて、実現を目指していきます。

(なぜか高橋団長が後ろに…。)

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