2022年03月15日

【三浦市で受付けた小動物の亡骸の受入れについて】(2022年3月15日 生活環境常任委員会)





4月から、三浦市で受付けた小動物の死体(へい死獣。ペットではなく、行き倒れになった動物)を本市の小動物火葬施設で受入れる、と報告がありました。





年間約300体を見込んでおり、老朽化した炉には負担にはならないとのこと。(とはいえ、数が増えるわけですからそんなはずはないと思いますが…)









ひとつ私が気になったのは、まだ市内の動物愛護団体および市民とも、小動物火葬施設の今後について熟議の上での合意に至っていない中で、新たに「三浦市」という当事者が増えることについてです。





質疑の結果、どうやら三浦市ではこれまで「埋葬」ではなく、あくまでも「埋め立て」の対象として取り扱っていたことがわかり、そうなると今回横須賀市で「火葬」することの理由や、今後の小動物火葬施設の在り方に関する三浦市側の考えなども、三浦市を巻き込んで議論が必要だろうな、という感覚をもちました。





――――――質疑の引用――――――





▽加藤





三浦市で受け付けた小動物の死体の受け入れについてですが、三浦市での今の小動物(斃死獣)の取り扱いは、ここに「埋立地に埋め立て」とありますが、これは単なる埋め立てだったのか、「埋葬」だったのか、もしくは火葬した灰を埋め立てていたのか、どのような取扱だったのでしょうか?





●廃棄物対策課長





聞いた中ではですね、埋立地に、そのまま埋め立てていたとのことです。





▽加藤





炉がいよいよ更新不能になったときに、じゃあ明日からどうしますか、という急に壊れてしまった時にどうするかが議論が必要なところだと思っています。議案でも質疑しましたが、関係者が集い熟議できることが大事だと思いますので、今回三浦市、という新たなパラメータが増えましたので、ぜひそこは前もって検討いただきたいです。





●資源循環部長





当然、関係部署含め、三浦市ともしっかり調整していきたいと思います。





――――――質疑の引用終了――――――


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