2019年02月26日
■2月26日 本会議 代表質問1日目です。
■2月26日 本会議 代表質問1日目です。
無所属みらいは明日27日に代表質問を行います。
昨日夜、いつもの浦賀駅前での市政報告でお伝えしたのは、以下2点のことです。
■1 「二度と学童に来るな」事業者に怒鳴られ、子どもが通えないまま1年…横須賀市は介入打ち切り
(2019年2月25日、東京すくすく)
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/support/12135/?fbclid=IwAR1G9ab_dMF_L5q21JU2t6e77hrKP6SI8_qaauomeb9ujn3wRQKC-qyWttA
■2 「指定取り消し処分」の取り消し
・横須賀市、自ら判断覆す 「介護指定取り消し」は誤り 運営者に報酬返還へ
(2019年2月19日、東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201902/CK2019021902000127.html
・指定取消処分を撤回 不服審査請求受け介護事業者に 横須賀市
(2019年2月19日、神奈川新聞)
http://www.kanaloco.jp/article/389245
1点目に関しては、昨日もお伝えした通り、あってはならない事態です。公営(市が運営)の放課後児童クラブは横須賀市内には無く、全て民営です。市内の児童の放課後のありかたについて、「民営だから」という理由で、市も県も何もできない(しない)ということで、果たして横須賀市に子育て世帯が住みたいと思うでしょうか?
2点目については、反対に、「市の判断は果たして間違っていただろうか?」という視点で見ています。記事の見出しだけを読めば市が一方的に誤っているかの印象を受けますが、当該事業者が不正請求をしたことは厳然たる事実です。指定通所介護事業所、介護予防通所介護事業所としての指定申請の際に、勤務予定のない従業員について虚偽の事例を作成し、申請書に添付し、2014年に不正に指定を受け、介護報酬を不正に請求した事実です。
今回、2016年2月に横須賀市側が、虚偽の申請であることを認識してから、2018年3月に処分を行うまでの間が2年と長すぎたことが「裁量権の逸脱濫用」にあたり違法な処分であるとして、「指定取り消し処分」そのものを取り消し、市は約1,892万円をこの事業者に返還します。