2018年01月15日
地域のいろいろな真冬に水をかぶる活動
地域のいろいろな活動はあれど、「真冬に水をかぶる」というのは、案外全国にあったりします。
(福島にも、南相馬市鹿島区で、「火伏せ祭り」という、勢いよく柄杓で水を建物にかけて練り歩く祭りがありました)
横須賀は普門山慈眼院でも、1月14日、修法師たちが参拝者の無病息災を祈って水をかぶる「水行」がおこなわれていました。
修法師とは、加持祈祷を行える日蓮宗の僧のこと、だそうです。100日間寺の外に出ず、1日7回水をかぶる「荒行」を終えた修法師だけが、この「水行」を行えるそうです。
周囲でもインフルエンザが猛威を振るっているので、心身ともに健やかにあり続ける大切さをかみしめる週末でした。