2026年02月09日
【財源確保の取組、議会の取組】(2026年2月9日第10回未来を担う若者支援検討協議会)
2月9日、「未来を担う若者支援検討協議会」を開催しました。
本日も前回までの続きです。
執行部(市役所)に対して求めていく具体的な内容の「たたき台(資料2)」をもとに、文言の精査や方向性の確認を行いました。
また、本日は市内で働く大学時代の後輩(20代)が傍聴に来てくれました。当事者世代が関心を持って議会に足を運んでくれることは、若者政策を議論する上で大きな励みになります。
本日の協議の経過と、私が当日提案した事項について報告します。
■「財源」と「議会」の役割について(私案の提示)
「4 前記以外の検討すべき取組」の協議において、
2. 財源確保の取組
3. 議会の取組
の項目については、昨年11月17日の協議会において、わたしたち一市民が主張し、検討項目として残すことで合意形成がなされていました。
しかし、今回提示された「たたき台」では、この2項目について具体的な本文が記載されておらず、単なる括弧書きのままとなっていました。
若者支援を「絵に描いた餅」にせず、実効性を持たせるためには、財政的な裏付けと、議会自身の主体的な行動が不可欠です。そこで、私の方でこれまでの議論を踏まえた「案文(私案)」を作成し、当日の会議で配布・提案いたしました。
各会派は持ち帰り検討の上、次回、案文をどのように取り扱うか、議論することとなりました。
ーー私案全文ーー
(2)財源確保の取り組み
若者政策の実効性を担保するためには、その裏付けとなる財源の確保が必要不可欠である。本協議会で検討する取組を含め、若者支援に関する新たな施策や既存施策の拡充を実施するに当たっては、必要に応じて予算措置を講ずるべきである。限られた財源の中ではあるが、若者への支援を「未来への投資」と捉え、既存事業の見直しや、国・県の補助金の活用、ふるさと納税の活用など、多様な観点から財源確保に向けた検討を行う必要がある。
(3)議会の取り組み
若者が社会参画する上で、政治や選挙、そして市議会への関心を高めることは極めて重要である。 これまでも広報広聴会議等において若者との意見交換等を実施してきたが、若者支援を検討する本協議会としても、議会自らが若者に対して積極的にアプローチを行う必要があると考える。市選挙管理委員会による主権者教育等の取組と連携を図りつつ、議会としても、若者が政治や選挙、議会に親しみを持てるような機会の創出や情報発信など、若者の政治参加意識の向上に資する独自の取組の検討に着手すべきである。