2025年06月25日

【横須賀市長選挙2025を過ごして】

横須賀市長選2025が終わりました。
上地市長が3選を果たし、私が全力で応援(お仕え?)したおばたさおりさんは落選しました。
すでに市議会議員としての日常が再開しているため、ブログにしたためるのもままならない感じでしたが、お力をいただいた皆様、本当にありがとうございました。

おばたさん、お疲れさまでした。
そして、上地市長、おめでとうございます。続きは本会議場で…。

■誹謗中傷について

選挙に先立つこと2か月半前にも、小幡さんを中傷する不気味な手紙が私の事務所に届いていましたが、
選挙期間中に、さらに悪質でひどい内容の手紙が再び届きました。
この手紙がどの程度の範囲に送られているのかは現時点(6月26日)でもまだわからず、情報を集めています。

他にも、選挙期間中に出た記事とも呼べぬ間違いだらけの内容に「横須賀政界関係者A」氏なるコメントが多用されていたり
出所不明の偽情報が選対メンバーに寄せられ、対応に追われたり
まあまあ色々ありました。

市長選に出れば、誰だって、何かしらの中傷を受けます。
しかし、若い・完全無所属の・女性候補に対するそれは、かくも酷いものでした。
若い・完全無所属の・女性候補でなければ、絶対に受けないレベルの中傷でした。

それでもおばたさんは、必死に耐え抜いて、選挙期間中、皆さんと向き合いました。

ただ、一連のそれらを、当事者の一番近くでまざまざと見せつけられたことで、「やはり、このまち、この国には、ジェンダー平等を進める人がまだまだ足らない」と痛感するとともに、やっぱり頑張らなきゃな、と私も奮起できました。

市議としての活動と並行して、市長選の選挙後の様々なことも続きますが、引き続きやっていきます。

■おばたさおりさんのもとに集まった仲間たちについて

次は明るい話。

選挙未経験のボランティアがたくさん集まり、いわゆる”選対”(=選挙対策本部とか、選挙対策チームとか、そういうもの)をつくってくれたことは、本当に心強かったです。なにより、新しい横須賀って、こういうみなさんと作るものだよなやっぱりと、私自身が希望をもてました。
みなさん、本当にありがとうございました。

ありがとうを伝えたいお名前を挙げればきりがなく、何百名にもなってしまいますが…
特に、あんなさん、翔君、しづこさん。チームの支えであり、私の心の支えでもありました。

そして、この3名のおかげで、私自身、自分の市議選の際に、私が選挙運動を外へ出て行ってしている時間に、事務所を支えてくださる方々がどのような気持ちでいるのかについて、改めて思いをはせることができました。

そしてこの「政治」という不思議な世界は、間違いなく、アップデートしなきゃならないと、痛感しました。

参考)SHO Farmの農民ラジオ そのあたりのお話が3名の声で直接きけます。ぜひ聞いてみてください。
https://open.spotify.com/episode/2HXZ8Xu5TCnIKKd509QwpO?si=BOsUH78lT4WQ3tpZFbdHfQ

■これからのこと

6月定例議会の報告も満足にできぬまま、市長選を経て、間もなく7月になろうとしています。
上地市長の2期目の任期は7月9日までなので、上地市政3期目は7月10日に始まります。
それまでの間にも、様々な動きはあると思いますが、まずは選挙期間中に待っていただいていた、市民の方からのご相談に向き合って、少しでも前に進めようと思います。



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